近況報告と2021年に向けての始動!
みなさん、こんにちは。すでにご存知の方も多いとおもいますが、先月、サンフランシスコで開催されました第14回国際現場主義意思決定大会(NDM-14)も無事に終了しました。
本当は、もっと早くみなさんにご報告をしたかったのですが、帰国後すぐにスカイの方のさまざまな業務をこなさなくてはならず、落ち着いてブログを書く余裕がありませんでした。
NDM-14の様子は、すでに「NDM-14」というページを開設しております。そちらをご覧ください。
さて、私も数年ぶりに学問の師匠であるゲイリー・クライン博士と再会することができました(写真参照)。クライン博士も大変にお元気で、次々と最新の研究成果を発表されてました。
今回のイベントでは、クライン博士だけでなく、数多くの著名なNDM研究者と交友を深めることができました。
日本およびアジアからの参加者は私だけでした。それでも、NDM学派がまるで一つの大家族やコミュニティーのような感じで連帯感を覚えました。大学院生たちによる研究発表もあり、次世代も育ってきていましたね。
次回のNDM-15は、二年後にヨーロッパで開催される予定です。2021年に向けて、私もまた日々研鑽に励んでいきたいと思っています。
ところで、日本に戻ってから今まで以上に忙しくなりました。
大きな共同研究プロジェクトを二つほど抱えています。また、6月より東京工科自動車大学校品川校で、機械(メカニック)英語を指導することになりました。
このような状況ですので、セミナー、コンサル・サービス、職場英会話OJEレッスンの受講を希望される方は、お早めにお申し込みされますようにお願い申し上げます。
最後になりますが、2017年に技術評論社より上梓いたしました『人工知能を超える人間の強みとは』が、広島県立尾道北高等学校の入試問題に引用されたそうです。
出版後、いくつかの大学の入試に引用されたことがあるとはいえ、高校入試にまで出題されるとは思ってもいませんでした。
NDM研究は、AIの研究開発にも応用されています。実際、今回のNDM-14では最新の研究発表もありました。
今後、何らかのかたちで日本のみなさんにも報告をしたいと思っております。また、私のコンサル・サービスにも応用していきたいと考えております。
楽しみにしててください。
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